初期費用540円!DMMデータ通信格安SIMをR-SIM10+を使ってSIMロック解除しiPhone5Sで使う方法
1.準備するもの
データ通信SIMはAmazonから購入するのが良いです。
公式サイトから購入するとSIM代として初期費用3240円がかかりますが、Amazonからですと初期費用が540円しかかかりません。
- DMM.comデータ通信nanoSIM(540円)
- R-SIM 10+(540円)
- iPhone本体(5/5S/6/6S可)
アクティベーション済のものを用意しましょう。
2.DMM SIM開通作業
Amazonから申込みをした翌日にはSIMが手元に到着しました。
SIMカードを台紙から切り取りましょう。
裏面に電話番号と製造番号が記載されているので確認します。
初期か設定ページ(http://mvno.dmm.com/pd)にアクセスします。
「初めてDMMをご利用の方」をクリック。(既存会員の方はDMM会員の方をクリック)
チェックしておいた電話番号と製造番号を記入。
入力内容を確認します。
データプランを選びましょう。
高速通信が必要ない方はライトで十分かと。
それなりに使う人は1GBプランもおススメです。
セキュリティオプションは不要なので「なし」を選択。
「お客様情報登録画面へ」
メールアドレスとログインパスワードを記入。
名前、ふりがな、生年月日、性別を記入。
郵便番号、住所、連絡先電話番号を記入。
利用規約に同意するにチェックを入れて「お申し込み内容を確認する」をクリック。
契約内容を確認しましょう。
申込が完了します。
メールを確認し、申し込み用認証アドレスへアクセス。
クレジットカード情報を登録します。
クレジットカード情報を記入。
支払いを行うをクリックすることで支払いが完了します。
これでSIMの開通作業は完了です。
3.iPhone5S APN設定ファイル作成
iPhone上にモバイル通信の設定ファイルを作るためには「iPhone構成ユーティリティ」というソフトが必要です。
現在公式配布中止になっているようですが、このサイトなどから入手できるようです。
iPhoneをPCに接続した状態でアプリを起動して構成プロファイルを選択。
一般フィールドにはわかりやすい名前を付けておきます。
APNの設定に移ります。
以下情報を入力。
アクセスポイント名:dmm.com
ユーザ名:dmm@dmm.com
パスワード:dmm
接続しているiPhoneを選んでインストールボタンを押せば設定完了です。
4.R-SIM10+装着
R-SIM10+のチップ基板をiPhoneに装着します。
装着には少しコツが入り、基板の出っ張っている部分をSIMトレイにひっかけます。
裏返してみます。
DMMのSIMをその上から載せます。
この状態でSIMトレイに入れましょう。
すると下記のような画面が表示されます。
SIMロック解除したいiPhoneのもともとのキャリアを選びます。
今回はソフトバンク。
「TMSI.2G3G4G」を選択。
M2(iOS8-iOS9)を選択。
了解を選択し、再起動をかけます。
お疲れ様でした。
5.データ通信可能に
この状態でデータ通信が可能となりました。
ただし、アンテナ表示はうまくいきません。
また、4Gはオフにしておかないとうまく通信できませんでした。
圏外病という症状も報告されており、docomoの端末にいったんSIMカードを装着しないとうまく通信ができないという事もあるようです。
上手くいかなかった方は、参考にしてみてください。


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