画質性能を考慮し液晶テレビを買うなら絶対押さえておきたい3つのポイントはこれ!



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引っ越しを機にテレビの買い替えを検討中です。

そろそろ4K対応のテレビが手ごろな価格となってきており購入を考えていますが、いまいち違いがよくわからん!という事でまとめておきます。

4Kチューナー

4K放送は2016年1月現在スカパーしか対応しておりません。

よってスカパーを見る予定がない人以外は無用の機能です。

2018年以降にBSの4K放送が始まりますが、その際は別途チューナーが必要です。

外部チューナーを設置することを考えると、著作権保護技術HDCP2.2と、4K/60pに対応するHDMI入力の数をしっかり確認しておきましょう。


HDR(ハイダイナミックレンジ)

従来コンテンツではほとんどカットされてしまっていた明るさの情報を正しく記録・伝送できるようにすることで、映像の情報量をさらに向上させる技術です。

ソフトウェアアップデートで対応可能となる機種も多く、対応可否をメーカーHPの最新情報で確認しましょう。


BT.2020

画質性能にこだわるならBT.2020への対応も確認しておきましょう。

BT.2020は4K放送やUltra HD Blu-rayに採用されている色域規格で、現在のテレビ放送やブルーレイなどの規格「BT.709」と比べて2倍以上の広い色域が定義されています。


おすすめ製品

上記を前提におススメしたい製品はSHARPのLC-60US30

鴻海に買収されてしまったとはいえ、世界に誇る亀山ブランドはいまだ健在。

低反射の液晶パネルが映り込みを防ぎ、明るい場所での画質性能は一目瞭然。

ソフトウェアアップデートによりHDRへも対応可能です。



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