格安SIM MVNO10社まとめ 月額1000円以下でスマホのパケ定が使える!



SIM

 

モバイル通信戦国時代の到来です。

これまでは大手3社(Docomo,KDDI,Softbank)の独占だったモバイル通信サービスも変化の時代が訪れようとしています。海外では以前から主流でしたが、最近日本でも月額1000円を切るような格安SIMが販売されています。これは、仮想移動体通信事業者(MVNO)NTTドコモのモバイル回線をある帯域だけ借り受け、この帯域内で独自のサービスを展開しているからです。使用する回線はドコモの回線ですから、日本全国ドコモの電波が入る場所で接続可能です。

すでに有線ネットワークでは同様の事業形態があります。光回線でも同じようにNTTからフレッツ光回線を借り受け、各プロバイダが色々なサービスを展開しています。よく同じフレッツ光なのに、「OCN」やら「So-net」やらで月額料金が違う!なんてことも良くありますね。

MVNO業者によって料金やサービスの内容はさまざま。パケット定額で使い放題だったり、ある一定容量までLTE高速通信が使えたり・・・

私は昨年からイオンSIMを使っていました。通信速度が150kbpsにアップしたのですが、ネット接続にえらく時間がかかる・・・ 帯域をけちっているのかもしれません。そろそろ我慢の限界なのでMVNO業者の乗り換えを検討します。


↑イオンSIM遅い・・・

下記に月額1000円以下でパケット定額を使える格安SIM業者をまとめてみました。

格安SIM MVNO業者まとめ(2013年6月21日現在)

MVNO
業者
OCN 楽天ブロードバンド IIJ ライトスタートプラン イオンSIM
月額 980円

980円

945円 980円
初期
費用
3150円

4200円
→3150円
3150円

3150円

通信
速度
200kbps

100kbps

200kbps

150kbps

カード
タイプ

標準SIM
microSIM
nanoSIM
標準SIM
microSIM
標準SIM
microSIM
nanoSIM
標準SIM
microSIM
LTE
付帯
1日30MB 1ヶ月200MB 1ヶ月500MB なし
追加
クーポン
なし 525円/100MB 525円/100MB 525円/100MB
解約
手数料
なし なし なし なし

MVNO
業者
DTI hiho TypeD 1GB ASAHIネットLTE BB.exciteモバイルLTE
月額 490円

980円

785円 787円
初期
費用
3150円

3150円

3150円

4410円

通信
速度
100kbps

200kbps

128kbps

200kbps

カード
タイプ

標準SIM
microSIM
標準SIM
microSIM
標準SIM
microSIM
標準SIM
microSIM
nanoSIM
LTE
付帯
なし なし なし なし
追加
クーポン
263円/200MB 473円/100MB なし 525円/100MB
解約
手数料
なし 1年以内解約
手数料5250円
なし なし

MVNO
業者
Toppa! So-net
月額 970円

980円

初期
費用
3150円

3150円
通信
速度
200kbps

150kbps

カード
タイプ

標準SIM

標準SIM
microSIM
nanoSIM
LTE
付帯
なし なし
追加
クーポン
なし 525円/100MB
解約
手数料
なし 1年以内解約
手数料3150円

まとめ

これを見ると、通信速度で見ればOCN、IIJ、hiho、BB.excite、Toppa!が優位。LTEクーポンが月額料金に含まれているのはOCNと楽天ブロードバンドとIIJ。通信速度が遅くてもとにかく安くしたい人はDTI、nanoSIMが使いたい人はOCN、IIJ、BB.exciteかSo-netという感じでしょうか。各人のニーズに合わせてMVNO業者を選ぶ必要が有るようです。

ちなみにIIJmioは6月からLTEの500MBクーポンがバンドルされる予定です。(6月から2ヶ月のキャンペーン期間のあと9月から正式サービス開始予定) 個人的には今一番おすすめではないかと思います。



ブログランキング・にほんブログ村へ  ブログランキング・にほんブログ村へ

- スポンサードリンク -